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明治25年創業 お茶の間を笑顔にし愛され続ける老舗
南大阪を中心に約20店舗を展開する老舗の菓子屋「むか新」。南海泉佐野駅近くに本店がある。
郷土の歴史を銘菓「千石、右近」などはもちろん、現在は洋菓子の製造販売もしており、現在の一番人気はモンドセレクション最高金賞やiTQi優秀味覚賞三ツ星・ITI優秀味覚賞三ツ星も受賞されたむか新の自信作「こがしバターケーキ」。いずみさの日本遺産おみやげコンペ入賞の「食野長者小判たまねぎサブレ」、「食野長者小判フィナンシェ」も地域土産としてぴったり。最中「いろは蔵」は泉佐野産のもち米を使用しスタッフも田植えから稲刈りまで参加しているというから驚く。
郷土の歴史や習慣を大切に130年余り、贈答・土産・お茶の間に笑顔をつなぐ。
<基本情報>
むか新 本店
ムカシン ホンテン
予約 | TEL |
TEL | 072-464-0100 |
住所 | 泉佐野市上町3丁目11-4 |
アクセス | 南海本線泉佐野駅より150m(徒歩約2分) |
駐車場 | 無(お近くのコインパーキングをご利用ください) |
営業時間: | 9:00 ~ 18:00 |
定休日 | 水曜日 年末年始:12月31日まで全日営業 1月1日休み/1月2日より通常営業 ※いずれも営業時間は変わりません。 |
平均予算 | 1,500円 |
お支払情報 | クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、DISCOVER、Diners Club)、電子決済(PayPay・LINE Pay) |
※表記料金は税金を含みます。
※最新の情報と異なる場合がございますので、
事前にご確認の上ご利用ください。
公式サイト:https://www.mukashin.com/
SNS:
< 詳細情報(席・設備) >
むか新本店2Fフロアの展示スペースでは、年に1度、泉佐野市文化振興財団と共催で「あのね文庫 詩コンクール」作品展示を開催。創業120周年の際に、当時の5代目社長が自身の子供のころに書いた文章を見て思いついた作品展で、「心の教育のお手伝い。地域への恩返し」との思いで作品を募集しているという。地元小学生の日ごろの本音が原稿用紙に綴られ展示され微笑ましい。思わずクスリッw現在6代目が引き継いでいる。
他にも様々な形で地域貢献に尽力されている。
< おすすめポイント >
始まりは明治の小さなむらしぐれ本舗だったそう。岸和田城城の岡部公に献上するため作られたお菓子でほろほろした溶けるような触感。現在も村時雨(むらしぐれ)は進化しながら販売しいる。
昭和27年当時の工場
昭和30年代むらしぐれパッケージ
食べやすく工夫した大阪産(おおさかもん)「元祖みたらしだんご」は甘い醤油ベースの餡が団子の中からとろ~り。
1994年開港記念銘菓「「大阪みたらしだんご」発売。ユニークな発想は、多くのメディア等でも話題となり、関空土産ランキング1位になる。
むか新は、郷土の歴史の象徴とも言える千石船(大型廻船)。「和菓子を通じて泉州の歴史の語り部に」という想いの表れだそう。銘菓「千石」(せんごく)は、この千石船の名に由来した商品。北前千石船の積荷であった米俵をイメージした形になっている。創業130年の記念に、見直しをされ千石は、美味しさを追求し北海道産のてぼ豆を使用した餡に変わった。右近の黄身餡は、卵の量を5割り増しへ更に濃厚に♪
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