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加支多神社(かしたじんじゃ)

           
                   
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ご祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)、一杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)

「加支多神社本殿」、「加支多神社拝殿及び幣殿」、「加支多神社神饌所」が令和6年に国の登録有形文化財に登録された。
誉田別命(ほんだわけのみこと・応神天皇)を主祭神とし、「弓矢八幡加支多神社」とも呼ばれ1200年以上の歴史があるとされる式内社。延喜式にも記載され和泉国の式内社の中で高い神階を持つ。主に厄除開運・安産・知恵・文武の神として信仰される。
他の御祭神には、婦人の芸事や音楽の守護神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと・弁財天)や神代の昔、天照大御神が天の岩戸に籠もった時、祭祀を行いやたの鏡を差し出した神話で知られる、祈祷や祭祀を司る天児屋根命(あめのこやねのみこと)が祀られている。


<基本情報>

加支多神社

カシタジンジャ

予約
TEL072-462-1506
住所泉佐野市鶴原1834-2
アクセス南海本線鶴原駅より290m(徒歩約4分)
駐車場専用無料駐車場あり
参拝時間境内参拝自由(授与所は9:00~17:00 ※不在の場合あり)
拝観料無料
主なご利益良縁祈願・子宝祈願・安産祈願・商売繁盛・金運上昇・立身出世・厄除開運・芸能上達・武芸上達
お支払情報
※表記料金は税金を含みます。

※最新の情報と異なる場合がございますので、
 事前にご確認の上ご利用ください。

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< 詳細情報(席・設備) >

◆2024年に国の登録有形文化財に登録された本殿・拝殿及び幣殿・神饌所。

◆水みくじ・・・人気の水みくじ。何も文字が書いていないように見えるが、おみくじを広げたまま御神水に浮かべると文字が浮かび出てくる。

◆弓道場・・・大阪最南端の弓道場。昭和57年12月加支多神社の元宮司の樽井喜三郎教士七段が私財を投じ、弓道発展のため神社境内に弓道場を建設された。加支多八幡弓友会が毎週水と土日に鍛錬を重ねている。お問い合わせの上見学可能。正月3日には大阪府下の弓友会が参加する加支多八幡新春百社会が催される。

◆御朱印・・・水の神様である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を金箔で表した御朱印。令和6年元旦より授与開始。毎月1、15日、土日祝が授与日。

◆お守り・・・弓矢の形の開運厄除。諸芸能上達などの弁天様の琵琶守が人気♪

◆大黒社「大国主命」・・・えびす様の父が大黒様。福財・医薬・治療・縁結びの神。

◆正月に行われている開運六社参りの一つ。
 泉佐野にある神社六社(意賀美神社、奈加美神社、加支多神社、八幡神社、蟻通神社、日根神社)をめぐり開運を祈る。
 開運の『開』は「ひらく・はじめる」の意、『運』は「はこぶ・めぐる」の意。年の始まりに各神社を「めぐり・はじめる」参拝により、神々の御加護のもと、より良い年となりますよう開運を祈念するのか開運六社参り。

< チェックポイント >

2024(令和6) 年に本殿・拝殿及び幣殿・神饌所が国の登録有形文化財に登録された。加支多神社は「垣田」(貝田)の地名に由来し、「加支多えびす」「つるはらえびす」としても親しまれている。1月9~11日は商売繁盛の神えべっさんで賑わう。秋の例大祭(10月)には地域のだんじり4台が奉納される。境内社には、戎神社・塞の神・金神・旌忠碑・大黒様・五社大神がお祀りされている。

< 近隣のおすすめスポット >

飲食店/神社仏閣/宿泊施設etc.

こだわり出汁巻き玉子テイクアウト店 一(いち)

クロワッサンスタンド〇まる

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