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日根神社(ひねじんじゃ)

           
                   
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ご祭神: 主祭神は神武天皇の父・鵜葺草葺不合命(うがやふきあへずのみこと)、母・玉依毘売命(たまよりひめのみこと)

日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち―中世日根荘の風景―」を構成の一つ。和泉五社の一つでもあり、初代天皇である神武天皇ゆかりの神社。全国でも珍しい春の祭り「まくら祭り」が有名で、安眠を求める参拝客が多く訪れる。祭りの起源は約1,300年前。江戸時代に村の娘が子宝を祈願して枕を奉納し、そのご利益があったことから始まり「まくら祭り」となり、子宝や安産を願って華やかに飾られた枕がのぼりにつけられ巡行する。近年は安眠の神様としても知られ、不眠症に悩む人々が全国から訪れるそう。また、夏には「ゆ祭り」が行われ、感謝と無病息災を祈る祭典が催される。神社の横の渓谷を擁する大井関公園は桜の名所としても人気。


<基本情報>

日根神社

ヒネジンジャ

予約
TEL072-467-1162
住所泉佐野市日根野631
アクセス南海本線泉佐野駅・ JR阪和線日根野駅より南海バス犬鳴山行「東上」下車すぐ
南海ウイングバス:https://www.nankaibus.jp/rosen
駐車場専用無料駐車場あり
参拝時間境内参拝自由(授与所は9:00~16:00 ※不在の場合あり
拝観料無料
主なご利益縁結び・子授け・安産・子育て・安眠・健康・美容・恋愛・和歌
お支払情報
※表記料金は税金を含みます。

※最新の情報と異なる場合がございますので、
 事前にご確認の上ご利用ください。

公式サイト:https://hine-jinja.jp/

SNS:

< 詳細情報(席・設備) >

冬至の日の出になると本殿の真上に太陽が上がるのが見えるそう。神託を受けた「天(日の国)」を納める天照大御神、「あの世(神社では「根の国」という)」の間の地を祭ったので「日根」。祭った土地「日根野」と名付けられたという。

<春の祭り>「まくら祭り」毎年5月4日・5日華やかな飾り枕をつけた3基ののぼりが巡行する。
<夏の祭り>「ゆ祭り」7月第3土曜日の夜に開催。境内の真ん中にやぐらを作りそのまわりを五社音頭を踊る。参道には夜店が並ぶ。

< チェックポイント >

境内を流れる「井川用水(ゆかわようすい)」が、令和4年世界かんがい施設遺産に登録されている。

枕の形のお守りが安眠祈願で訪れた人に人気。

枕に願い事を書く「まくら絵馬」

隣接する大井関公園には美しい桜が咲き誇り、春には花見の名所として多くの人々が訪れる。赤い橋がかけられた渓谷がある。

<<<大井関公園基本情報へ

日根神社の横にある真言宗御室派の仏教寺院「慈眼院」は、かつて日根神社の※神宮寺としての役割を担おり、境内には鎌倉時代に建造された金堂と多宝塔が現存している。
金堂は重要文化財、多宝塔は市内唯一の国宝に指定されているので日根神社に来たら是非訪れてみて下さい。
※神宮寺(じんぐうじ)とは、日本において神仏習合思想に基づき、神社に附属して建てられた仏教寺院や仏堂のこと。

<<<慈眼院基本情報へ

<<<3つの日本遺産へ

< 近隣のおすすめスポット >

飲食店/神社仏閣/宿泊施設etc.

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